観光でお腹が空いたとき

観光でお腹が空いたとき お城に兼六園、茶屋町など観光名所に事欠かない金沢ですが、いろいろな場所を見て回っているとお腹も空いてきてしまいます。
鴨肉や治部煮も有名ですが、せっかく金沢へ来たのだから北陸の海の幸を味わうのは如何でしょうか。お腹が空いたら、迷わず近江町市場へ向かいましょう。「加賀の台所」とも言われる場所で、平日でも沢山の人で賑わっています。人が沢山集まるということは、それだけ美味しいもので溢れているという証拠です。この近江町市場、朝は9時からの営業なので観光に行った際の少し遅めの朝食にもぴったりです。天井はアーケードになっていて雨が降っている時でも傘をさすことなく楽しめます。そして肝心の海鮮丼ですが、どのお店もテンションが上がるような鮮やかな盛り付けがされています。容器から溢れんばかりの海の幸は一度みたら忘れられないものになること間違いなし、写真に残して誰か見せたくなってしまいます。どのお店に行くか事前に調べておくのも迷わなくて良いかも知れませんね。何しろどのお店の海鮮丼も魅力的なものばかりなのですから。

金沢の海は砂浜や防風林がきれいで観光にもおすすめ

金沢の海は砂浜や防風林がきれいで観光にもおすすめ 風光明媚な街並みが魅力の金沢ですが、日本海を眺めたり夏ならば泳ぐのもいいものです。観光にもおすすめの海岸をご紹介します。
まず海の場所ですが金沢駅がある市の中心部から西に4~5㎞ほどです。徒歩で移動しての観光は大変なので車やバスなどを利用しましょう。
この辺りの海の特徴は、沖の方まで水深が浅い遠浅の海と車が走れるほどのなだらかな砂浜、そして砂浜に映える防風林。自由に泳げる範囲が広く、急に深くなるような段差がほとんどないので子ども連れでも安全に遊泳できるのが特徴です。近隣市町村になりますが健民海浜公園や内灘海水浴場などの海水浴場があり、毎年家族連れやカップルで賑わっています。
海岸沿いには「のと里山海道」という自動車道の起点があり、かつては有料でしたが今は無料で開放されています。この道路で能登半島を北へと走って行くと千里浜なぎさドライブウェイがあり、ここは日本で唯一砂浜を走れる道として有名です。砂浜や海沿いのドライブをしたい方におすすめです。